本当に着やすい着物のサイズ・寸法を採寸する方法①【抱巾】

着物のサイズ寸法の採寸いつの間にか、脇が出てくる。
脇がなんだかモタモタする。
そんな経験ありませんか??
 
実は、着物の前巾というのは裾の巾(はば)のこと。
胸や腰の巾は、地域や縫う人によって様々です。
 
手持ちの着にくい着物のサイズを測ってみてください。
裾より胸が大きくなっていたら、それが着にくい原因です。
 
ミシン仕立てや海外縫製など、安い仕立てだとここまで細かく指定するのは難しいですが、せっかく何万円も出して国内縫製にするなら、きちんと抱巾をみてくれるお店で仕立てましょう。
 
本当に着やすいサイズの着物寸法を作るには、抱巾の採寸が重要です。
 

本当に着やすい着物のサイズ・寸法を採寸する方法②【身丈】

着物のサイズ寸法の採寸2なんか、おはしょりが長い。
帯の中で持ち上げないといけない。
そんな場合は、身丈の調整が必要です。
 
何も言わないと、着物のサイズは[身長 = 身丈] になります。
でも実は、この寸法だと長くなる人がほとんどです。
特に、腰ひもが低い人・カジュアルに着る人は調整が必要です。
 
セミオーダー的なお安い仕立てなら、身長と裄とヒップだけで仕立てるのもしょうがないですが、せっかく何万円も出して仕立てるなら、きちんと細かく相談してくれるお店を探しましょう。
 
本当に着やすいサイズの着物寸法を作るには、身丈の相談も重要です。
 

本当に着やすい着物のサイズ・寸法を採寸する方法③【裄】

着物のサイズ寸法の採寸3裄寸法というのは、抱巾と関連します。
裄は、長ければ長いほど、抱きが着にくくなります。
 
しかし、裄の採寸というのはとても難しく、クレームになりやすい部分なので、少し長めに採寸することが多いのが現状です。
 
裄というのは、袖の使い方によって短くすることも可能です。
裄が長くなってしまっている場合には、袖の使い方を覚えて、寸法を見直しましょう。
 
裄はサイズがバラバラになってしまうと、後々、大変です。
お仕立てをたくさん増やす前に、着物を着て採寸してくれるお店で相談しましょう。
 
本当に着やすいサイズの着物寸法を作るには、着物を着て裄を採寸するのがとても重要です。
 

本当に着やすい着物のサイズ・寸法を採寸する方法④【身巾】

着物のサイズ寸法の採寸4身巾は、ヒップからの割り出しで決めることがほとんどです。
お店ごとにルールや好みがあるので、サイズも様々です。
 
太っても着られるようにと、かなり大きめに採寸する店も。
着てみて、下前の衽(おくみ)が余る場合には、調整しましょう。
 
正座をするので、はだけないように。
脇縫いを綺麗に見える位置に。
 
そんな細かな採寸をしてくれる店なら安心です。
身巾を調整するのは、かなり細かい作業になりますが、同じお仕立てをするのであれば、せっかくですので理想の着姿に近づけるお店で仕立てましょう。
 
本当に着やすいサイズの着物寸法を作るには、身巾の細かな採寸がとても重要です。
 

本当に着やすい着物のサイズ・寸法を採寸する方法⑤【その他】

着物のサイズ寸法の採寸5その他に細かいところでは、衿周りの皺なども、寸法が合っていないことが原因です。
 
着物で生活していた時代には「主婦之友」などに、このような細かな採寸方法がたくさん掲載されていました。
しかし、着物を着なくなった今、採寸はどんどん簡略化されています。
 
仕立て屋【*ツキヒコ*】では、昔の着やすい仕立てと採寸を復刻し、広めたいと考えています。
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