襦袢と着物の衿がそわない。

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先日の「たかはしきもの工房」さんの和江さんの記事です。

この、衿を丸く切る問題。

仕立て替えの際に、前後を入れ替えられなくなるだけではなく、襦袢が飛び出たり引っ込んだり、着物と襦袢がそわない原因にもなります。

特に最近は、規制品の襦袢などで衿が丸く切ってあるものが多く、衿が立たない・着物とそわない、といった様々な問題の原因となっています。

縫いやすいからと言って、こっそり見えないところでごまかしている仕立てが多いのは嘆かわしいことです。

着物の着方。左前?右前?どっちが前?死装束との関係

着物の着方は左前?右前?どっちが前だっけ?

着物は、生きていると左が上になるように着ますが、死ぬと右が上になるように着ます。
袱紗(ふくさ)も熨斗袋(のしぶくろ)も同じ。結婚式では右開きに包み、お葬式では左開きに包みます。

「ん????逆じゃない??」・・・と思ったそこのあなた。
左と右の、ちょっと複雑で不思議な世界へようこそ(笑)

この関係を紐解いていくと、昔の日本人の豊かな世界観が見えてきます。
紅白饅頭も、水引も、襖(ふすま)も、神社の狛犬さんも、みんな実は同じ関係なんです。

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裂織

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江戸時代の裂織です。
古くなって使えなくなった布を細く紐状に裂いて布に織り直します。

江戸時代は、質素だけれど豊かな生活だったことが想像できます。
そして、ツギハギは日本人にとってはデザインだったんですね!

 

 

 

 

左前の写真。

昔の写真には、左前に写った人がいます。
同じ一枚の写真の中でも、右衿に着た人と逆になっている人がいたりとか。
昔の人は、左右逆に着たり、いろいろ自由にしていたんでしょうか???
嘉永三年 日本人で初めて写真に撮られたと伝わる利七さん 

いえいえ、そんなわけありません。
「縁起」というのを、今よりめちゃくちゃ気にしていた時代です。

・・・・・では、なぜ???
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